A200ダイハツロッキー、トヨタライズのリフトアップキット、反響の高さに驚いております。
ただ、大変申し訳ないことに正式車高データはいまだに未発表、非公開です。
http://www.silkroad-jp.com/home/portfolio-2/suspension/project-liftup-1
理由は、各方面よりGW前の4月にどうしても必要という声をいただいたこと、そして生産直前に2WDと4WDでは同じものを装着しても車高が異なることが発覚したためです。
2WDと4WDのどちらでも使える車高量に調整するために、販売直前に修正。
ただ、再度装着確認を駆動方式の違う車両で行い、微調整を施す、となると発売は最低1ヶ月以上かかるので、「先行発売」ということで、ウェブカタログでは車高量非公開で発売させていただきました。
すでに初回ロットが完売、2回目ロットが残りわずかとなりました。本当にありがとうございます。
GW以降に欠品する可能性はありますが、追加量産品は5月20日予定ですので、ご安心ください。
さて、車高データですが、ブログでは先行情報です。後日、正式なものはさらに修正が入る可能性をご容赦ください。
上記画像はキット装着前。
フロント装着後は、2WD、4WDともに+30mm~35mm。
これは調整できるという意味ではなく、調整できるリアの車高を上げ下げすることや、固体差により変化する可能性を意味しております。
ストラット式のフロントサスペンションは、本来40mmのスペーサーを入れると、ほぼ40mm上がります。ところが不思議なことにロッキー/ライズはなぜかその方程式が通用しませんでした。
純正スプリング形状が特殊なこと、またアーム類のブッシュのテンションなどが理由かもしれません。
40mm上げたかったのが本音。でも、30mmリフトアップすると、画像よりも実車では視覚的にはっきりとわかります。
リアは2WDと4WDでリフトアップ量が異なります。
2WDはマックスで+30mm~35mm程度、4WDは+35mm~45mm程度ですが、こちらは訂正が必要な情報の可能性があります。精査後、ウェブカタログにて公開させていただきます。
ロッキー、ライズともにもともと前下がり、後ろ上がりが標準です。なので、前後均一にリフトアップ調整しても前下がり気味になります。
なお、ロッキー、ライズともにキット装着自体はシンプルなのですがある程度機材と技術とコツが必要です。
特にリアは落とし穴があります。
2柱リフトを使う場合、このようにフロント側を地面に接地しておかないと取り付けが困難。
「取り付けできない」
というお問い合わせが時々ありますので、後日、取り付け説明図を公開予定です。
お買いもとめいただいたお客様からフロント車高が思うほど上がらない、というお声をいただきました。
大変申しわけございません。フロントについては40mmを上げる前提でした。
過去、大半の車両で同じ方式では40mmかさ上げすると、40mmあがりました。
今回も同じ手法でしたが、前半で説明させていただいたとおり、スプリングの特殊な形状、もしくはアーム類のブッシュのテンションが影響している可能性があります。
さらに追加スペーサーを作ることは可能ですが、当社としては純正ショックアブソーバーの持つストロークに負担をかけたくないので、今回は一旦見送りいたします。
凄くいい車です、ロッキー、ライズ。
リフトアップキットだけで終わらせたくない…
ということで、ミックコーポレーションさんが発売されている、定価¥19,800という非常にお求め安い汎用ルーフバスケットを装着。
ベースキャリアはINNOさんをチョイス。両方あわせて5万円弱!
一気に雰囲気変わった!
見とれてしまう…
ルーフキャリアは実用性もあるけど、現代のエアロだな!
後日、こちらも正式に案内開始させていただきます。
1次代理店をさせていただいているカワイ製作所さまも、急ピッチでパーツ開発進行中。
また、当社ではフロアマット提携工場さまとも新商品開発開始。
大容量の荷物室を誇るロッキー、ライズ。
けれど、多くの車両で採用されているこのラゲッジの生地、ペットボトルの再生材料で環境には優しいものの…
すぐに劣化し、ホコリ、糸くず、ゴミが付着するとはらっても取れません。もちろん湿気や汚れにも弱い。お買い物したキムチの汁が漏れたら大惨事!(ええ、ワタシの実体験(泣))
ということで、ラゲッジマットを型取り開始!
ラゲッジ下のスペアタイヤが無い部分にもマットを型取り。
こちらもGW明けには完成予定!
営業活動自粛から1ヶ月半ぶりに高速道路に乗りました!
お借りしたロッキーの返却と、フロアマット工場さまでの開発なので、やむなく。
びっくりしました。
6号大和大和川線という高速道路が新しく開通していて便利!
東京名古屋方面から名阪国道を経由して、神戸に向かう場合、阪神高速道路を使うことになりますが、東京でいう首都高にあたり、混雑する上に、運転が荒い…
なので、東京同様、同じ名称の湾岸線が快適なのですが、迂回距離が大きい。
おかげで、約20キロ、20分も短縮できるので営業マンとしては、
「やったぜ時短!」「運転楽になった!」
とワクワクするのですが、冷静になってみればGW明けも営業活動再開は厳しく、在社になりそう… なんかがっかり…
とブルーになって走っていたら…
どこかの会社さんがクレーンで巨大こいのぼり!
たったこれだけで凄く楽しい気持ちになりました!
コロナでもできることはある。コロナだからこそ前向きにやれることをヤル!
GWですが、当社はカレンダー通りの営業。
営業マンも社内にいても、オモシロイことを色々はじめています。
ワタシだってブログを初め、やれることをドンドンやっていきます。
それにしもて、「営業に出るのかったりー」とか思うことも多かったのですが、ほんの一時間ほど走っただけで凄く楽しい気持ちになりました。
不要不急で他府県に行くのはいろんな意味で抑えるべきです。
けれど、クルマで地元の色んなところをドライブすることに罪は在りません。
不思議なもので、奈良県民歴50年近いワタシですが、奈良公園だけでなく、明日香村、法隆寺、石舞台、キトラ古墳、聖徳太子の生まれた場所など、ほとんど訪問したことありません(笑)
どうしても他人の芝が青く見えるんですね。コロナというのは今までの意識や考え方を大きく変え、そして見過ごしていたものを見直す機会になっているような気がしています。
でも、やっぱり早く終わって欲しい。
ご返信ありがとう御座います。
このリフトアップキットですが、昔非合法時代スタンドでバイトしていて、ダウン、アップと青春の真っ只中。ちょうどバブル期。SUVと呼ばれるものがちまたにカスタムカーとして出始めた頃SUVもローダウンリフトアップも注目の的。レビントレノ、シビック等はもちろんのこと夜な夜なサス交換してたせいで、キットの見たときの特徴がハッキリ理解できました。2柱リフトのピットが大半ですが、リア形状を理解してればDIYも簡単でした。
でも自分で変えるのは自己責任なのでリスク大です。リスク回避で自己責任を負えない方は辞めた方が良いと思います。
私は納車二日目でブーストアップしてるくらいですからタダのアラフィフ オッサンバカですね。
実家が町工場。道具も多数あり原付エンジンも12歳の時全バラ初体験。ドップリハマリました。
車とバイクはホビーです。80〜90年代の車やバイクならcarboy的にエンジン全バラ面研フルバランス取りしてたのですが、キャブ車ならドップリハマってるかも。いつかはサニトラsolexで無くFCR+タコ+デュアルで乗りたいです。
中田さま
DIYされた時点で確信していましたが、予想以上のクルマ遍歴、いや偏暦だったんですね!
しかもすでにブーストアップ(汗)
ああ、CARBOY!
この業界でクルマ好きの若者たちのバイブルが無くなって久しい…
ロッキーネタは一段落しましたが、他のクルマでも突っ込みぜひお待ちしております。
サニトラも間もなくプロジェクトスタートしますから!
こんにちは、先日お問い合わせ頂いたものです。
18日に商品を受け取り25日に装着しました。30年位前にある車種をリフトアップした際と同じやり方だったのを思い出しコンプレッサーは2セット持っていたのでフロントの取り付けはあっさりいきました。
リアもフロント程は力は要らなくてトータル1.5時間位で装着できました。
肝心な乗り心地は、凄くいい。確かにリアは伸び切っているので出だしだけ少し硬いかなあって思う感じですが、車速がのると
ノーマルと変わりません。
外観も
走ってからリアの車高を調整。私は少しリアを上げる方が好きなので15mmだけ上げています。
あとは、街を走っているとトヨタやダイハツのディーラーを走っているとコチラをじっと見られるのが快感。
昨日もディーラーに入りましたが、どうやって上げてるの?って寄ってきたくらい。問題無くディーラーに入れました。
あとは、リフトアップ終了したので次はキャリアと足廻りを物色中。
奥様号なのですが奥様非常に満足。乗り降りも問題無いみたいです。
今回、購入にあたり色々アドバイスしていただきましてありがとうございました。
中田尚宏さま
開発段階からコメントありがとうございます。
ま、まさか(汗)DIY…
30年前にも経験がおありとはいえ、あっさり… しかも1.5時間…
業界の方?
にやけちゃいますよね、ふふふ。
発売されたばかりのクルマで、外観がほとんど同じはずなのに、違和感。
車高があがっていると気づいて同じ車のドライバーなどが「ええッっ!?」って反応してくれたとき…
ディーラーさまに入店出来てよかったです。
40mm以内のサスペンション部のリフトアップであれば、継続車検は記載変更なしで通過なのですが、ディーラー様は一部、自主規制のようなものを持っておられ、車検のルールに納まっていてもダメな場合があります。当社製も絶対入店できるという保障ができません。だからこそ、検査では通る場合もあるといわれている40mmオーバーのリフトアップは避けるようにしております。
ルーフキャリアが超にあうクルマですね。
当社も汎用品を取り付けましたが、雰囲気ががらりと変わりました。
奥様は身長が高い、もしくは脚が長いに違いない!
カスタムに対しても肝要であるとなると、本当にうらやましい限り。
開発段階から色々コメントいただけると、参考になったり、こちらが気にしていなかったことが重要であると気づいたり、なにより反応いただけることで、「この商品に興味をもってもらえている」とわかることで、製造側も随分やる気が変わります。本当にありがとうございました。
コロナで遠出ができる雰囲気ではありませんが、こんな状況でも移動手段に加えて、ちょっとした気分転換や愉しみを作ってくれるクルマで、楽しいGWをお過ごしください。